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神隠し――。 日本古来の民俗的な事象で、人間がなんの理由も無く突然消えうせる現象のことだ。 神隠しに遭った者には、二度と帰ってこない者、 神隠しにあった場所から自力では辿りつけない場所で発見される者、 不幸にも、後日死体となって発見される者がいる。 ただの子供騙しだろう、と人々は神隠し自体を否定してきた。かくいう私も、そういう人間だった。 しかし、神隠しが存在することを、私は知ってしまった。 しかも、神隠しに遭ったのが自分の身近にいる人間とは予想だにしなかった。 もう、冬の足音が日本列島近くまで聞こえ始めていた日のことであった。 泉こなたの消失 ―THE VANISHMENT OF KONATA IZUMI― 全国の飼育小屋のニワトリが、今が朝なのか夜なのか全く把握できずに一日中鳴いているのではないかと思うほどに寒い朝。 私の体内時計も襲い来る寒波によって狂わされたのか、普段より30分も早く目を覚ましてしまった。 毛布に包まったまま伸びを一つし、ベッドからズルズルと滑るように下りる。案の定カーペットに不時着。 カーペットの冷え込み方も尋常ではなく、その冷たさと、予想していた暖かさとのギャップに私は飛び起きた。 半分しか開かない目で携帯電話を探し、こわばった右腕を懸命に伸ばして掴む。 目を擦りながら液晶画面を見ると、新着メールが一件届いていた。 『貸してたラノベ、今日返却キボン! 忘れないで持ってきておくれよー(=ω=.)』 『ラノベ』やら『キボン』やら、そんな単語を連発する人間といえば、紛れもない、こなただ。 3日前に借りたラノベを今日返す約束になっていたのだ。これは、確認のためのメールだろう。こなたにしては気が利いてるな。 ……にしても、送信時間が午前2時38分って……。あいつはホントに睡眠をとってるんだろうか。 そんなことが半分心配で、半分呆れを感じながら、私は顔を洗いに部屋を出た。 ――前言撤回。やっぱり部屋は出れなかった。 猛烈に寒い。廊下にアイスクリームの一つでも置いておいたら、常温でも1ヶ月は保存できるんじゃないかと思えるほど寒い。 私は再び布団の中に吸い込まれるように潜り、睡眠と覚醒の間を行ったりきたりしながら、30分を過ごした。 ――はずだった。目を覚ますと、そこには制服姿のつかさがいたのだ。 私の脳内の信号は、“危険”の色を濃くして点灯していた。何故か。 本来ならば、つかさが身支度を整えたと同時に家を出発するからだ。 「うひゃあぁっ!?」 我ながら情けない声を上げて布団を跳ね飛ばし、私はすぐさま身支度を始めた。 髪の毛が静電気のせいで大爆発を起こしていた。冬の寝坊、即ち髪の毛の死を意味す。ちょっと大袈裟か。 とにかくあちらこちら好き放題広がった髪の毛を、つかさに協力してもらって何とか梳かした。所要時間、約15分。 勿論、遅刻だ。 ☆ 「かがみんカワユス」 「るっさいわね」 今朝の遅刻の事情を問いただされ、私が仕方なく理由を教えると、 こなたは満面の笑み(半分私を馬鹿にしてた)で私に言った。ちなみに、上のやりとり、これで4回目。 「二度寝はねー。やっちゃうよねー。寒いもんねー」 こなたがニマニマしながらこちらを見てくる。私はイラッと来たので、その両頬をつねって、引っ張ってやった。 「いだだだだだだ!」 「あんまりしつこいと、この口引き裂いて怪談に登場させるわよ……?」 「怖いっ! かがみん、怖いよ!」 両手を上下左右に動かし、百面相とまでは行かなくとも十面相ぐらいの顔を作ってやる。 こなたは私が力を込めるたびに「うぎゃう!」だの「むぎゅう!」だの、声にならない声を発していた。 「二度寝は、誰でもやってしまうものですよね。私も週末に、二度寝をしてしまいまして……」 みゆきが頬に手を当て、恥ずかしそうに笑った。 「そうよねぇ。やっぱやっちゃうわよねぇ」 私は流石に飽きてきて、こなたの頬から手を離した。こなたが呻き声を上げながら頬を撫でている。 「まぁ、気持ちはわかんなくもないけどね。おー、痛い痛い。かがみ、握力強すぎ」 「リンゴ一個ぐらい握りつぶせるけど」 「ひぃぃっ」 「冗談よ、冗談」 本気でビビっているのか、それとも演技なのか、こなたは肩を抱えて竦みあがっている。 もう一回強くつねってやるか否か、という選択肢を頭の中に浮かべていると、こなたがハッとした顔をして言った。 「そーいやかがみ、私のラノベ」 そこで、私の脳細胞の一部が活性化した。ラノベのことを記憶している細胞が、だ。 朝の一騒動の中で、その記憶だけをポロッと落としてしまったらしい。 「ごめん、忘れた」 「だろうと思ったよ。まぁいいや、別に今すぐ欲しいわけでもないし。ま、思い出したときでいいから持ってきてよ」 悪いわね、と一言こなたに返すと、こなたは「別にいいよ」と表情で私に語りかけた。 遅れた詫びに何か奢ってやるか。こなたの顔を見て、私は思った。 ☆ いくら私が勤勉だとはいえ、別に勉強が好きだというわけではない。 授業が終わるのを今か今かと待ちわび、終われば即座に帰る。帰宅部として、当然の心持ちなのではないだろうか。 勉強ばかりじゃ、学生は生きていけるわけがないのだ。いや、そりゃテスト前とかは別だけども。 で、いつも通り自宅に着いた私は、ベッドの上に寝転ぶ。欠伸が出た。 二度寝してまで睡眠時間を稼いだのに、まだ眠り足りないのだろうか。 自分の睡眠欲の強さに少し呆れるが、人間は睡眠欲と食欲には勝てないのだ。つかの間の休息をとらせてもらおう――。 「――かがみ。かがみってば」 聞き慣れた声がして、私が目を開けると、そこにはまつり姉さんの顔がズームアップされて映っていた。 「ちょ、姉さん、何してんの」 「ご飯出来た。何回も呼んだのに、アンタ全然起きないんだもん。このくらい接近しないと起きないでしょ」 まつり姉さんが私の部屋を立ち去ったのを確認してから、私はゆっくりと体を起こした。 何となく頭が重く感じた。少し寝すぎたのだろうか。体に上手く力が入らない。 頭を掻くのと目を擦るのを同時進行させ、部屋の電気のスイッチに指をかける。 そうだ、ご飯の前に、こなたから借りた本を見つけておくか。 私は読んだ本をちゃんと本棚にしまう癖があるので、きっとこなたの本も本棚にあるだろうと踏んだ。 文庫本のスペースを眺め、一冊一冊確認していく。 が、そこにはこなたの本は無かった。机の上も確認したが、見当たらない。 参ったな、どっか見えないとこに落としちゃったか。 「かがみー、早く下りてきなー」 へいへい、今下りますよ。 まつり姉さんの声に少し怒りが込められているような気がしたので、私は電気のスイッチをオフにし、部屋を出た。 食事を終え、再び部屋の扉を開けると、部屋の冷気が一気に押し寄せてきた。 ほんの二十分程度部屋を空けただけだというのに。外ではどれほどの冷気が渦巻いているというのだろう。 それを考えるだけで、少し寒気がした。 三十分ほど部屋を捜しまわったが、こなたの本は姿を現さなかった。 ヤバイな。アイツはほとんどの漫画や本を布教用、保存用、観賞用で3冊持っているとはいえ、無くされたら流石に怒るだろう。 携帯電話を手に取り、謝罪の文を打ってこなたのアドレスにメールを送る。 すると、こなたにしてはかなり早めに返事が帰ってきた。 ――怒ったかな? しかし、メールはこなたからではなかった。『送信エラー』という題名のメールだった。 おかしいな、アドレス変更のメール、来てないんだけど。仕方ない、電話するか。 携帯を耳にあて、こなたの声が聞こえるのを待つ。 『お掛けになった番号は、現在使われておりません――』 何度電話を掛けなおしても、聞こえてくるのは無機質な女性の声だけ。 ……機種変更をしたのだろうか? それなら、明日にでも謝ればいいだろう。 特に疑問を持たずに、私は携帯を充電器に接続しなおす。 充電開始の合図を示す短いメロディが流れ、携帯電話に赤いランプが点った。 私は今日出された宿題を手早く片付け、布団にもぐりこんだ。 ――明日、こなたはどんな顔をするんだろう。弁償と称して、一冊同じ本を買って行ってやろうか。 ――明日の時間割、何だっけ。あぁ、そういえば明日は家庭科か。嫌だなぁ……。 ――何か、疲れたなぁ……。あれだけ眠ったのに、また、眠……。 私の意識は、ゆっくりと優しくも暗い闇の中へ吸い込まれていった。 このとき、私はまだ気付いていなかった。 既に彼女の身に何かが起こっていたことを。 私の周りで、何かが確実に変化していたことを。 そして、私の身に危険が迫っているということを。
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考察 登場人物の年齢 パロディネタ 未回収伏線 名前 コメント
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ここでは様々なモノを考察していきたいと思います Q&A 反物質 ナノマシン 腹筋
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雨のせいか中途半端な時刻のせいか、週末にも関わらず割といつも埋まっているいつものスタジオが2時間とれてしまった。 腹部と鼓膜に響く音を踏み、叩き、翠星石は念願のドラムセットの感触を確かめている。 目を見開いて、黙って楽器のチェックに集中している真剣な表情に、こらえきれないといった感じの笑みが重なり、それを見て、少し背中が震えた。 そのぞくぞくとする感覚は、さっき無理やり飲まされたアルコールのせいも否定できないが、 酔いはスタジオに連れてこられるなりメンバー5人分の飲み物(つめた~い)を背中に放り込まれた時点で醒めているはずだった。 ……というかむしろそっちのせいだろうか。 蒼星石の向かい側、真紅も名前と同じボディカラーのギターを構え、いくつかのコードを弾いて音を出していた。 初めて楽器屋にギターを選びにいった日、「音が気に入った」と言ってこのセミホロウタイプのギターを買った真紅だったが、翠星石は最後まで「ロックっぽくない」と反対してフライングVとかファイヤーバードをプッシュしていた。 蒼星石も同じような変形ベースばかり薦められたが、真紅にならってごくノーマルなフェンダー・ジャズベースに決めた。 最初ギターボーカルの役割を熱望していた翠星石だから、ドラムに心変わり……というか「あんな乱暴な楽器は自分にはできない」と主張した真紅が、翠星石に「一番大きい楽器だから目立つ」とか「多くのバンドでリーダーはドラマーだ」とか吹き込んで心変わりさせたわけだが……させられた後で、自分が持っていたかもしれないギターやベースには、自分の求めていた「らしさ」が欲しかったのだろう、と思うので、やはりその気持ちもある程度汲んであげるべきだったのかもしれないとは今でもたまに思うが、たぶん今さらそんなことを言ったら怒るだろう。 たぶん「今のわたしたちの今の音が最高ですから、それでいいんです」とでも言うんじゃないだろうか。 マイクの接続や機器のチェックを終えた金糸雀がこちらに向かって親指を立てた。 蒼星石もレンタルのベース(フェンダー・プレシジョンタイプ)のボリュームを上げ、弦をはじく。 それは蒼星石にしてもやはり久しぶりの感触で、再び背筋が震えた。 今度は寒気なんかじゃなく、これは自分の鳴らした音と、これから鳴り響く音への予感だと思った。 「ら、ら、らー、なの」 雛苺がマイクに声を通した。何度かうなずいて、にっこりと笑って、準備ができたことを知らせてくれる。 「さーてそいじゃあ……」 翠星石が皆の視線を集めてから言った。 「最初からクライマックスでいくですよ、野郎ども!」 互いに素早く視線を交わして、全員が小さくうなずいた。 翠星石がスティックを掲げ交差させ、4つ打ち鳴らした直後、そのカウントすら食いぎみの音の連打が始まった。 ◇ 2時間たっぷり自分達の曲や即興の演奏を合わせたりした後には全員が汗まみれになっていて、使っていた部屋を出た廊下の突き当たりの休憩スペースでは、各自がそれぞれ、来た時に買ったのとは別の飲み物をあおっていた。 翠星石がどっかとソファに座って、 「いやー、でも燃えたですよ」 と言って、んふふ、と笑った。 「そうね、なかなかホットな演奏だったわ」 翠星石の向かい……蒼星石の隣に座った真紅が、しきりと額やら首筋やらにハンカチをあてつつ言った。 「『なかなかホット』どころじゃねーですよ。エキサイトしてほとんど弦を掻きむしってたです」 「な、そんな野蛮な……!掻きむしるだなんて」 と言いつつ顔が紅いのは、先ほどまでの余韻だけではないだろう。 「でもほんと、すっごくすっごく気持ちよかったの!」 翠星石の隣で雛苺が、興奮冷めやらぬといった様子で座ったまま跳ねるように身体を揺すった。 「うんうん、やっぱりみんな、色々溜めこんでたのかしら。それが一気に爆発した感じかしら。 できれば復活ライブまでとっときにしたかったくらいのエネルギーだったかしら」 雛苺の横でソファの肘掛に腰掛けた金糸雀が腕組みして言ったのに対して翠星石が、 「別に解散もしてねーですのに復活ライブってなんですか復活って」 「お久しぶりライブとかの方がよかったかしら?」 「ださいです」 「エレガントじゃないわね」 「こんな時ばっか息合わすなかしら!」 「かわいくていいと思うのよ、かなりあ」 「うぅ、雛苺~あなただけはわかってくれると思ってたかしら」 「あう、くるしいの」 「暑苦しいですねまったく」 金糸雀が雛苺に抱きついたり翠星石がそれを引きはがしたりしているのを見ていると、 「蒼星石、貴女も楽しんだかしら」 真紅が声をかけてきた。 「うん、翠星石にはなんだかんだ言ったけど、僕も楽しかったよ」 「そう、よかったわ」 それきり真紅は何も言わず、小型の魔法瓶をギターケースから取り出して、紅茶を注いで飲み始めた。 話しかけられた感じで何かあるのかと思ったのはそうでもなかったのかなと思いながら、目の前の光景(金糸雀が翠星石のヘッドロックを受けて猛烈なタップ)に注意が行きかけたところで、 「新しい曲のことなのだけど」 やおら真紅が言った。あまりうまくいってないと言っていた作曲のことだろうと思った。 「退屈だったの」と言う真紅に、 「曲を作るのが?」とたずねる。 「そうね……曲を作ってる時の気分というのか、退屈だったから曲を作ろうとしたのだけど、曲になるような気がしなかったわ。何か足りないような気がして」 退屈は翠星石が、そして蒼星石が感じていた気持ちでもある。おそらく雛苺も、金糸雀もそうだっただろう。 これまでRozen Maidenとして作ってきた曲の多くは、日ごとに加速する気持ちと音の勢いをそのまま形にしていくだけというか、少なくともメンバーがお互いに共通の完成に向かうイメージを持っていたために、もちろん試行錯誤はあったが、作曲が極端に難航することは無かった。 しかしそんな音が詰まっていた自分たちのこれまでに対して訪れた、音の無いここ2ヶ月が、自分たちの音を知る以前の退屈よりももっと、気持ちに余計に空白を感じさせていて、その中で曲を作ろうとしたことなどは、真紅にとってこれまでに無かったことのはずだ。 しかしその気分が今、つかの間とはいえ、戻ってきた自分たちの音によってどこか遠いものになっている。 だからきっと足りなかったのは…… 「今日、みんなで音を出せてよかった」 蒼星石がそう言うと、真紅はうなずいて、 「長い退屈の後に今日みたいな日が来て、思い出したわ。 退屈な時間は退屈のまま。でも、また騒がしい日が戻ってくるとわかっていれば、そこには別のものもある」 「それ、翠星石にも言ってあげてくれないかな」 翠星石も真紅のように考えることができれば、少しは勉強に集中できるんじゃないかと思ったが、思っただけでやっぱり「退屈は退屈です」と言うのが翠星石だろうな、という考えは真紅も同じのようで、 「あら、そういう翠星石のおかげで今日この機会があったのだわ」 と、少し悪戯っぽく眉を上げてみせて、 「だから今、あの曲ももっと良いものになる気がするの」 と言って、ほっとしたような顔で微笑んでいた。 その時がこんと音がして、見ると、翠星石がかがんでいて、自販機から缶を取り出すところだった。 ぷしゅ、と音をたててプルタブを開けて、まだ汗に濡れて顔に落ちかかる髪をはらって缶に口をつけると、ぎゅっと目をつぶって勢い良く反らした喉を、ごくごくと鳴らしながら飲みはじめたその感じが快活で、翠星石らしくていいなと思っていると、 「っくぁーッ!この一杯のために生きてるですねぇーッ!!」 いきなりオヤジになった。 「オヤジがいるかしら、オヤジが」 「誰がオジンですかッ!」 金糸雀が同じことを考えたのがおかしくて、小さく噴出すと、 「ほら、言った通りでしょう、騒がしいのが戻ってきたわ」 と真紅が耳打ちしてきて、さらに噴き出してしまった。 「そ、蒼星石まで翠星石をジジイ扱いですか!?」 その笑いを翠星石が勘違いして、こちらを見た顔が実に変な表情で、それがますますおかしくて、蒼星石は自分のキャスケットで顔を隠し、声をこらえて笑い転げた。 怒りながら微妙にショックを受けているといった表情だと思った。 「ジジイまでは言ってないかしら……」 と金糸雀がつぶやいて、横でぶふっ、と音がして見ると、真っ赤な顔で真紅が口やら手やらに噴いたものを拭いていた。 (3)へ戻る/長編SS保管庫へ/(5)へ続く
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【妄想属性】友人と協力して 【作品名】考える人 【名前】考察者 【属性】考察主 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】 相手に勝利する為に必要な事が書いてあると言うのが正しい 【特殊能力】考察する側の者である為、相手の全てをすっとばしてこのキャラが勝つように考察する また、相手の自動発動や常時発動や世界観やルールをもってしてもでも、そもそも考察せずにこいつが勝つように考察するので意味がない 【短所】参加資格があるかどうか分からない 【戦法】考察開始→相手の能力無視→コ 43 : ◆b5TFVYwscg :2011/10/14(金) 22 27 47.43 ID cQwHfDOY 考察者考察 普通の書いてある系だが最強とは書いてないのでコンバット越前より上 暫定名X=考察者 7 : ◆zvLdcbN9R6 :2015/11/04(水) 16 45 00.39 ID JOLuF/hE 考察者……戦法がひとつに制限されるので書いてある級と認定するのは厳しい。自称考察人と同列 314 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/11/13(日) 18 54 38.40 ID lmd25hTz 考察者再考察 書き方からして考察時コンバット化。考察前は無力だろう それ以上には勝てない。自律テンプレの上
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easy 4ステージ 獲得経験値:5 獲得P:~165P normal 4ステージ 獲得経験値:10 獲得P:~165P hard 5ステージ 獲得経験値:15 獲得P:~220P lunatic 6ステージ 獲得経験値:25 獲得P:~275P 道中 階層 カード名 属性 体力 ゲ|ジ 使用特技 備考 1F~2F ID 1 妖精 水 15~20 ― ― いずれか5枚出現 ID 2 妖精 火 15~20 ― ― ID 3 妖精 光 15~20 ― ― ID 4 妖精 樹 15~20 ― ― ID 5 妖精 闇 15~20 ― ― ID 6 妖精 水 120~140 15 単体コンボゲージ小ダウン ID 7 妖精 火 120~140 15 単体コンボゲージ小ダウン ID 8 妖精 光 120~140 15 単体コンボゲージ小ダウン ID 9 妖精 樹 120~140 15 単体コンボゲージ小ダウン ID 10 妖精 闇 120~140 15 単体コンボゲージ小ダウン ID 11 チルノ 水 450 45 同色コンボ小アップ 乱入BOSS 2F 敵データ BGM おてんば恋娘 ID 21 チルノ 体力 999 コンボゲージ 10 属性 水 使用特技 氷符「アイシクルフォール」効果 全体に中威力の攻撃 凍符「パーフェクトフリーズ」効果 全体のコンボゲージを9下げ、盤面の全ドロップを水ドロップに変換 BOSS 3F 敵データ BGM ルーネイトエルフ ID 214 大妖精 体力 1,000 コンボゲージ ― 属性 樹 使用特技 なし コメント 乱入チルノのスペルの誤字報告 -- 稀竜 (2015-02-27 00 09 37) 誰でも編集できます。今度から誤字脱字を見つけたら自分で訂正しちゃってください。 -- 名無しさん (2015-02-27 00 26 16) 難易度別の経験値などを加筆しました。 御不用でしたら削除お願いします。あと私の環境だとルナティックは20回中20回ともチルノが乱入してきましたが、一応ルナティックの獲得Pは、チルノが乱入してないことを想定したP量です。 -- 名無しさん (2015-06-29 18 48 48) ↑ルナでの乱入なしを確認しました -- 名無しさん (2015-07-04 10 46 46) チルノおよび大妖精のドロップを確認 -- 名無しさん (2015-08-17 06 01 09) 連続15回クリアで大妖精ドロップしましが -- 名無しさん (2022-11-30 06 40 44) 名前 コメント
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論文の「考察」について wwwww
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シューター -名前 サブ SP 射程 威力 連射 ばらつき インク効率 -わかばシューター スプラッシュボム バリア 32 28.0(確4) 75 12° 0.5% -もみじシューター ポイズンボール スーパーセンサー 32 28.0(確4) 75 12° 0.5% -プロモデラーMG チェイスボム スーパーショット 32 24.5(確5) 100 12° 0.5% -プロモデラーRG トラップ トルネード 32 24.5(確5) 100 12° 0.5% -シャープマーカー キューバンボム ボムラッシュ 32 26.0(確4) 75 4° インク効率 -スプラシューター(ヒーローシューター) クイックボム ボムラッシュ 50 36.0(確3) 55 6° 0.9% -スプラシューターコラボ キューバンボム スーパーショット 50 36.0(確3) 55 6° 0.9% -N-ZAP85 スプラッシュボム スーパーセンサー 50 28.0(確4) 75 6° インク効率 -.52ガロン スプラッシュシールド メガホンレーザー 50 52.2(確2) 30 6° 1.2% -.52ガロンデコ チェイスボム トルネード 50 52.2(確2) 30 6° 1.2% -.96ガロン スプリンクラー スーパーセンサー 68 62.0(確2) 15 4.5° 2.5% -プライムシューター スプラッシュボム トルネード 68 42.0(確3) 40 3° 2% -プライムシューターコラボ ポイントセンサー スーパーショット 68 42.0(確3) 40 3° 2% -デュアルスイーパー スプラッシュボム スーパーセンサー 68 28.0(確4) 55 4° 1.2% -ジェットスイーパー スプラッシュシールド トルネード 80 31.0(確4) 40 3° 1.7% -ジェットスイーパーカスタム クイックボム ダイオウイカ 80 31.0(確4) 40 3° 1.7% ブラスター -名前 サブ SP 射程 威力 連射 爆発範囲 インク効率% -ラピッドブラスター トラップ バリア 45 25~80 40 3.5m 8% -ラピッドブラスターデコ キューバンボム ボムラッシュ 45 25~80 40 3.5m 8% -ホットブラスター ポイズンボール メガホンレーザー 25 50~125 20 3.75m 8% -ホットブラスターカスタム ポイントセンサー バリア 25 50~125 20 3.75m 8% -L3リールガン サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% ローラー -名前 サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スプラローラー(ヒーローローラー) サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スプラローラーコラボ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -ダイナモローラー サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -ダイナモローラーテスラ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -パブロ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -カーボンローラー サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% チャージャー -名前 サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スクイックリンα サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スクイックリンβ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スプラチャージャー(ヒーローチャージャー) サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スプラチャージャーワカメ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スプラスコープ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -スプラスコープワカメ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -リッター3K サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% -3Kスコープ サブ SP 威力 射程 連射 ばらつき° インク効率% 武器tear 武器テンプレ
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「1回戦敗退友の会」第10回 当SSはトナメキャラが登場しますが、フィクション上の、さらに空想上のお話で他単発SS等との関連性はありません。 独立したギャグとしてお読みください! 光之助 「さて諸君、あけましておめでとう。 今年もこうして1回戦敗退友の会の会合を開くことができることを心より喜ばしく思う」 政勝 「この会が開かれることが果たして本当に喜ばしいことかどうかは微妙なトコッスけどね」 光之助 「まずはいつものように自己紹介しておこうか。 私はこの会の進行役を仰せつかっている、第1回トーナメント敗退者『グラビティ・オブ・ラヴ』の小室光之助だ」 マルコ 「同じく第1回大会1回戦敗退、『テンポラリー・プレジャー』のマルコだ」 幻十郎 「第2回大会より、『マイシクル・ティアーズ』の桐木幻十郎だ」 政勝 「同じく第2回1回戦敗退者、『バレエ・メカニック』の井波政勝ッス」 「第1回より『スター・キャスケット』、通称星キャスの本体です」 巻 「第5回大会の『ショッキング・ブルー』の巻誠志郎だ」 政勝 「久々に巻さんもいるんスね」 巻 「おう」 光之助 「今回は記念すべき10回目という節目だからな、巻さんにも出てもらわねば」 幻十郎 「記念すべきかどうかは微妙なところだがな」 マルコ 「して、その節目を迎えるにあたって、何か考えがあるのか光之助?」 光之助 「ククク・・・そのとおり、 今回はお正月ということもあり、特別にお年玉企画を用意した!」 巻 「な・・・何!」 光之助 「その名も・・・『単発SS出場権争奪大会』だ!!」 幻十郎 「な、なんだってェ!!」 政勝 「ま、まさか会議じゃないとは!!」 「それは、私たち6人の誰かが単発SSに出られる権利を得られるってこと?」 光之助 「『単発SS出場権争奪大会』とは読んで字のごとくまさにその通り、 そう考えてもらって差し支えない」 巻 「おい、マジでか!!」 政勝 「巻さんさっきから語彙が少ないッス」 光之助 「だが・・・その権利を得られるのは我ら6人だけではない・・・ 1回戦敗退者すべてが対象である!!」 マルコ 「なん・・・だと・・・?」 幻十郎 「1回戦敗退者すべてってことは・・・仮に第13回までとしても、52人が対象ってことか?」 光之助 「その通り・・・すでに我ら以外の猛者は近くのグラウンドに集合しているぞ」 「1回戦で敗退しているあたり、猛者ではない気もするけど」 政勝 「でもいつもの会議となんか雰囲気が違うッスね」 幻十郎 「展開も強引だ」 巻 「おい、早くグラウンドに行こうぜ! もう待ちきれねえよ!!」 「・・・・・・相変わらず会話の空気を読めない巻さん見ると安心するなあ」 ーーグラウンド ザワザワ ザワザワ マルコ 「おお・・・・・・本当にグラウンドに大勢集まってるな」 幻十郎 「まさに烏合の衆といった感じだ」 光之助 「うむ、余程表舞台に出たいのだろうな」 政勝 「あの、光之助さん。ちょっといいスか?」 光之助 「何だ?」 政勝 「ここに1回戦敗退者のみんなが集まってるって話してたけど・・・・・・ ラッセル・ケマダや波溜流渦とかも来てるんスか?」 「あ、そうよね。彼らが来て出場権を奪われでもしたらたまったもんじゃないわ」 光之助 「心配するな、 ラッセル・ケマダや波溜流渦、 それにアルスーラ・アーリッサ、小早川武人すらここへは来ていない。 あくまで『トーナメント敗退以降、 まったく話題に上らない者たちがどうやって返り咲けるか』が我らのテーマだからな」 マルコ 「徹底的に陽の目を見ない連中を集めたわけだな」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (グスタフ.jpg) グスタフ 「うおーっ、早く始めろーっ!」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (未夜.jpg) 未夜 「いつまでも待たせんじゃねー!!」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (モニカ.jpg) モニカ 「絶対勝つ、です!」 幻十郎 「おお、名前見ても顔とかスタンドが浮かばない連中ばっかりだぜ」 「ある意味壮観ね」 光之助 「それではこれよりーー 『単発SS出場権争奪大会』の開催を宣言する!」 「「「 ウオオーーーーッ!!! 」」」 巻 「え、ここでもお前が進行するの!?」 政勝 「光之助さんも出場者のひとりじゃないんスか」 光之助 「何を言っている、 これは『1回戦敗退友の会』主催の大会だぞ、進行も私がするに決まっているだろう」 巻 「マジで・・・・・・」 幻十郎 「何か急に不安になってきたぞ・・・・・・」 光之助 「バカを言うな、 これまでどうすれば単発SSやマンガに出られるかどうか研究し討議してきた我らだからこそ 適正な審査をすることができるんだぞ」 「それじゃあ、これからする競技も、光之助さんが考えたものなの?」 光之助 「まさしくその通り、 SS等に採用されるにあたって必要な能力を持っている者が選出されるよう、 私が日夜検討して決めた競技だ」 政勝 「(俺たちが不安なのは優勝したところで 本当にSSに出られることが確定するのかどうかってところなんスけど)」 巻 「グチグチ言ってもしょうがねえだろ、さっさとはじめようぜ!」 光之助 「こういうとき強引に話をすすめられる巻さんの存在はありがたい」 第1競技『50m走』 光之助 「まずは50m走だ。 タイムの短い者から高ポイントが加算されていくぞ。 各競技で得た総合ポイントが一番高い者が優勝だから、 ここで1位になれなくとも頑張り次第で優勝争いに食い込めるからな」 幻十郎 「ちょ、ちょっと待ってくれ!」 光之助 「なんだお前たちばっかり口挟んできて。 『友の会』中心メンバーなら、円滑な進行に協力しないか」 幻十郎 「あ、足の速さがなんでSSの採用基準になるんだよ!」 光之助 「・・・・・・見損なったぞ、桐木くん」 幻十郎 「な、何だよ・・・・・・」 光之助 「じゃあ逆に聞くが・・・・・・ SSに採用されるために必要な能力が何であるか、一言で答えられるのか?」 幻十郎 「ぐっ・・・・・・」 光之助 「いいか、その能力は明確なものではない。 だが、確かに存在するものだ。 であるならば、その能力を持っている者こそがいずれ上位に来るようになっているのだ。 それがこの世の中だ」 「なんか辛辣ね」 マルコ 「ところで光之助」 光之助 「何だ、さっきからお前たちしかしゃべってないな」 マルコ 「・・・・・・これからの競技、『スタンド』は使っていいのか?」 政勝 「あ、それ気になってたッス」 光之助 「当然・・・・・・スタンドは使ってはいけない」 巻 「使っちゃダメなのかよ!」 幻十郎 「しかも『当然』ときたもんだ・・・・・・」 光之助 「いい加減呆れてくるぞ・・・・・・ お前たちはこれまでの会合で何を学んできたんだ」 「呆れられてるよ・・・・・・」 光之助 「いいか、スタンド能力なんか使ってしまったら 本体がどんなヤツだろうと有利な能力のヤツはあっさり勝ってしまうぞ」 幻十郎 「いや、そこはジョジョらしいスタンド能力の駆け引きが・・・・・・」 光之助 「ふつうならそれでいいが、 忘れてはならないのは我々は1回戦敗退者だということだ。 スタンド能力で決めるならば図鑑からてきとうなナンバーを引っ張ってきて競わせればいい」 政勝 「(それはそれで楽しそうな企画スね)」 光之助 「見落としてはいけないのは、我々はすでにキャラづけされた者たちということだ。 であればそのキャラでもって優劣をつけなければならない」 マルコ 「・・・・・・なるほど、説得力はあるな」 幻十郎 「そうか?」 光之助 「スタンド能力を発揮したいなら、ここで勝ち残って、SSに出たときに存分にやればいい・・・・・・ とにかく、スタンドは禁止だ。 あくまで個人の能力で戦うのが原則だ」 政勝 「・・・・・・わかったッス、 けどそれを理解したうえで一つ言いたいんスけど」 光之助 「何だ」 政勝 「スタンドなしだったら、この50m走はあのネコが絶対勝っちゃうッスよ」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (クロちゃん.jpg) クロちゃん 「ニャーン」 幻十郎 「ああ、ネコってめっちゃ脚速いよな」 マルコ 「しかもネコだし、スタンド使うなと言って素直に聞くかどうかも微妙だな」 光之助 「・・・・・・いかにも、それがキャラというものだ。 『人間たちの競技会に何故かネコが混じってる』っていうことだけでオイシイじゃないか。 これが私の言いたかった『勝つべくして勝つ』者の条件なのだ。 終わってみればあのネコが優勝してるかもしれんぞ」 「なんかヤケになってない?」 巻 「おい、細かいことはいいからよお、さっさとはじめようぜ!!」 光之助 「こういうとき強引に話をすすめられる巻さんの存在はありがたい」 第2競技『ハンドボール投げ』 マルコ 「結局さっきの競技はあのネコがぶっちぎりで1位だったな」 幻十郎 「ネコらしく寝転がったまま動かないことを期待したが、しっかりとまっすぐ走ってったな」 政勝 「やっぱりこの大会に来てる以上、あのネコも必死なんスね」 巻 「で、なんで次の競技がハンドボール投げなんだよ!!」 光之助 「また同じ説明をさせる気か? お前たち以外は皆従順に競技に集中しているぞ」 政勝 「なんか学校のスポーツテストやってるみたいッス」 幻十郎 「まさかこのあとシャトルランとか反復横飛びとかさせないだろうな」 光之助 「ーーま、それはさておきだ」 巻 「あ、また答えを逃げた」 「でもさすがにハンドボール投げじゃ今度はあのネコちゃんはぶっちぎりの最下位だろうね」 幻十郎 「さすがに全競技で上をいくということはなかったか」 光之助 「そう、ひとつひとつの成績を気にしていてもしょうがないのだ。 あくまで総合成績で判断するのだからな。 わかったらぐだぐだ言わず競技に集中しろ」 マルコ 「ところで光之助」 光之助 「何だ?」 マルコ 「この競技・・・・・・あとどれくらい種目があるんだ?」 光之助 「そうだな・・・・・・ ざっと50種目くらいか」 政勝 「ごご、50種目!?」 巻 「いくらなんでも多すぎねえか」 光之助 「さっきも言っただろう、SSに採用される基準は明確でないが確かにあると。 ならば、それを測る指標は多いに越したことはない」 幻十郎 「ほかの出場者たちもどよめいてるぞ」 光之助 「何を言っている、 今まで陽の目を見ずにいた時間を考えれば、50種目などあっと言う間だぞ」 政勝 「まえから言いたかったんスけど、 光之助さんてよくどんなことでも平然といえますよね・・・・・・」 巻 「くそっ・・・・・・仕方ねえ、光之助の言うとおりだ! こうなったら50種目さっさと終わらせちまおうぜ!!」 光之助 「巻さんほんと助かる」 幻十郎 「くそ・・・・・・こういう時の巻さんが憎い・・・・・・」 ーー50種目終了。 「はあ・・・・・・はあ・・・・・・終わった」 幻十郎 「ムービーコンテストとかロボコンとか、 時間かかる競技まで入れやがって光之助のヤツ・・・・・・」 マルコ 「それでも1回戦敗退者の誰もが脱落しなかったのはさすがというべきか」 政勝 「やっぱりみんな活躍したいんスね・・・・・・」 幻十郎 「(この50種目の内容が描かれなかったのが腹立つけどな)」 光之助 「えー皆さん、元旦から4日間にわたる長丁場でしたが、お疲れさまでした」 「正月休み全部潰しちゃったよ」 光之助 「さっそく集計を行いましたが、予想を裏切る大接戦となり、大変盛り上がりました」 マルコ 「描かれなかったけどな」 光之助 「それでは結果を発表いたします」 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド 政勝 「(お、ジョジョっぽいドラムロールが・・・・・・)」 光之助 「えー・・・・・・ 総合得点が全選手同ポイントにつき、優勝者はいません!!」 幻十郎 「ええええええええーーーーーっ!!」 「なんてひどいオチ」 マルコ 「総合的な評価でも、誰も飛び抜けなかったということか・・・・・・」 光之助 「よって、『単発SS出場権』は次回に持ち越されます」 政勝 「次回ってあるんスか」 巻 「くっそーーーーっ、 次こそは出場権を勝ち取ってみせるぜーーっ!!」 光之助 「強引に話を閉める能力、ほんと助かる」 幻十郎 「いいかげんにしろよ、巻さん・・・・・・」 マルコ 「コロコロのマンガの主人公かよ」 「1回戦敗退友の会」第10回 おわり < 前へ 一覧へ戻る 次へ >
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おなかを空かせた慶次に留守をまかせ、 おなかを空かせたままの利家を連れて、 最高の食材探しの旅へ出掛けたまつ。 まずは究極の米を求め、 北の地を訪れたのであった。 まつ 「お米は日本人の心にござりまする」 米をいただきます! “最北端一揆勃発” まつ 「皆様、わたくし共にお米を分けて下さいませ」 いつき 「悪ぃけど、余分な米は残ってないだよ」 “これでもくらうべ!” いつき 「ゆーきだーるまごーろごろ♪」 利家 「まつ~、飯を置いていってくれ~!」 いつき 「ねえちゃん達も、やっぱり米が好きだか?」 まつ 「それはもう、犬千代さまの大好物にござります」 まつ 「今日のご飯は何がよろしゅうござりますか?」 利家 「まつに任せる! なんでもうまい!」 利家 「うう・・・寒い・・・鍋が食べたい・・・」 まつ 「犬千代さま、帰ったら鍋物にいたしましょう」 利家 「まつ、それがしがついてるぞ!」 まつ 「明日もご飯を作るため・・・負けませぬ!」 利家 「ウム、まつ、良い!」 実機ムービー“いつき命・いつき親衛隊” いつき親衛隊 「い・つ・き・ちゃーん! ひゅー!」 いつき親衛隊 「いつきちゃぁぁぁぁぁぁぁん! だいすきだぁべぇぇぇぇぇぇ!」 いつき 「いつもありがとうな! てへへ」 “村から出てけ!” まつ 「お米がなくては始まりませぬ」 いつき 「始めるって・・・何するだか? ・・・戦か?」 まつ 「戦・・・そう! 食材との戦にござりまする!」 いつき親衛隊 「いつきちゃんへの気持ちがおら達を強くするだ」 まつ 「成仏なさりませ!」 いつき 「実は、もしもの時の分が少し残ってるだよ よし! おらに勝ったら分けてやるだ!」 まつ 「まことにござりますか? 是非!」 まつ 「さあ、まいりましょう」 利家 「まつ、離れるな!」 実機ムービー“天真爛漫・いつき登場” いつき 「ここはおら達の村だ、やらさせねえ! ええーい、成敗!」 いつき 「ねえちゃんの米に対する情熱を試してやるだ!」 まつ 「まあ! ではお米をかけて勝負!」 いつき 「にいちゃん、裸んぼうで寒くないべか?」 利家 「うむ・・・寒い」 いつき 「ねえちゃん・・・あのさ、ええと・・・ おらが勝ったら、料理を教えてほしいだ・・・」 まつ 「まあ・・・勝っても負けても教えてあげますわ」 前田軍兵士 「かっこいい・・・! 俺も!」 いつき 「おらたち、これからも美味い米さ作るだ!」 まつ 「勝負あり、でござりまする」 利家 「まつ~、飯を置いていってくれ~!」 利家 「それでこそ前田家の嫁!」 まつ 「これもすべて、犬千代さまのため・・・」 前田軍兵士 「田んぼか・・・田舎の母ちゃんを思い出すな」 いつき 「おめえさんも笑って飯食いたくねえだか? うわぁ! やられちまったべ!」 実機ムービー まつ 「これもまた戦 食材との戦にござりますれば 次もまつめにおまかせくださりませ」